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野志克仁の経歴|松山市出身で元アナウンサー、2010年から松山市長

後継指名を否定したという報道をきっかけに、野志克仁氏がどんな経歴の人物なのかをあらためて確かめたい方も多いのではないでしょうか。野志克仁氏の経歴は、松山市出身で岡山大学経済学部を卒業後、1990年に南海放送へアナウンサーとして入社し、2010年に松山市長となって現在4期目を務めているというものです。

  • 松山市出身、岡山大学経済学部卒。1990年に南海放送へ入社し、2010年に退職して市長選に初当選
  • 2014年に再選、2018年に3期目、2022年は記録が残る1947年以降で初の無投票4選
  • 2026年9月4日に不出馬を表明し、10月13日の会見で後継指名をあらためて否定した

出身・学歴から報道の内容まで、時系列で順に見ていきます。

目次
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野志克仁氏の経歴は?出身・学歴と年表で整理

野志克仁氏は松山市出身で、岡山大学経済学部を卒業し、南海放送のアナウンサーを経て2010年から松山市長を務めている人物です。

松山市公式サイトの市長プロフィールでは、生年月日は昭和42年7月31日(1967年7月31日)です。小学校は松山市立清水小学校(昭和55年3月卒業)、中学校は伊予三島市立南中学校(昭和58年3月卒業)、高校は愛媛県立松山南高等学校(昭和61年3月卒業)を卒業し、平成2年3月に岡山大学経済学部を卒業しました。大学時代は落語研究会で「笑い」について研究しています。趣味はジョギング・スポーツ観戦、座右の銘は至誠通天、好きな言葉は一所懸命です。

市長としての歩みは、松山市の「歴代三役」ページに掲載されています。前任の第29代市長は中村時広氏(就任日 平成19年5月2日)です。

時期 できごと
1967年7月31日 生まれ
1990年3月 岡山大学経済学部を卒業
1990年4月 南海放送株式会社に入社
2010年10月 南海放送を退職
2010年11月29日 第30代市長に就任
2014年11月28日 第31代市長に就任(2期目)
2018年11月28日 第32代市長に就任(3期目)
2022年11月28日 第33代市長に就任(4期目)
2026年9月4日 11月15日投開票の市長選に立候補しない考えを表明

出典:松山市「野志克仁(のし かつひと)市長 松山市公式ホームページ」「市長・副市長の自己紹介」「歴代三役」、選挙ドットコム「13日告示の松山市長選挙」、日本経済新聞「松山市の野志克仁市長、11月の次期市長選に不出馬表明 4期で退任」

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野志克仁氏は南海放送のアナウンサー時代に何をしていた?

野志克仁氏は南海放送でアナウンサーとして、地元人気情報番組や市政広報などを担当し、アナウンス室マネージャー(部長格)などを歴任しました。

入社は平成2年4月(1990年)、退職は平成22年10月(2010年)です。学生時代は岡山大学の落語研究会で「笑い」について研究していました。選挙ドットコムの2018年・2022年の記事も、市長になる前は南海放送のアナウンサーだったと伝えています。

出典:松山市「野志克仁(のし かつひと)市長 松山市公式ホームページ」、選挙ドットコム「【松山市長選挙】新人 植木正勝氏 VS 現職 野志克仁氏の一騎打ち」「13日告示の松山市長選挙」

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アナウンサーから松山市長選へ立候補した経緯と2010年の初当選

野志克仁氏は2010年10月に南海放送を退職し、同年11月の松山市長選に無所属の新人として立候補して初当選しました。

選挙は2010年11月21日に告示され、11月28日に投票が行われました。定数1に候補者5人が立候補し、投票率は53.96%でした。43歳だった野志氏は108,505票を得て初当選しました。無所属新人の帽子敏信氏(57歳)は52,502票を得ています。立候補を決めた理由や経緯の詳細は、2026年10月14日時点で公表されていません。

出典:選挙ドットコム「松山市長選挙 選挙情報」、松山市「野志克仁(のし かつひと)市長 松山市公式ホームページ」

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松山市長選の当選歴は?2010年から2022年まで4回の状況

野志克仁氏は2010年・2014年・2018年・2022年の松山市長選に臨み、2022年に4期連続当選となりました。

4回の選挙の状況は次のとおりです。

年 日程 状況
2010年 11月21日告示、11月28日投票 新人として立候補。候補者5人、108,505票を得て初当選、投票率53.96%
2014年 — 無所属現職の野志氏(47)、無所属新人の滝本徹氏(53)、共産新人の田中克彦氏(47)の3人が立候補。野志氏が12万5334票で再選、投票率48.36%
2018年 11月11日告示、11月18日投開票(愛媛県知事選と同日) 3期目を目指す現職の野志氏(51、無所属)と、共産党推薦の新人・植木正勝氏(66、無所属)の一騎打ち
2022年 11月13日告示 立候補は野志氏のみで、無投票で4選

2018年については、松山市の公式サイトに平成30年11月28日に第32代市長として就任(3期目)と掲載されています。告示時点(11月10日現在)の選挙人名簿登録者数は43万425人でした。

出典:選挙ドットコム「松山市長選挙 選挙情報」「【松山市長選挙】新人 植木正勝氏 VS 現職 野志克仁氏の一騎打ち」「13日告示の松山市長選挙」、政治山「松山市長選が告示 現新が立候補、18日投票」、松山市「歴代三役」

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2022年の松山市長選で無投票4選になったのはどんな状況?

2022年の松山市長選は、現職の野志克仁氏のほかに立候補の届け出がなく、野志氏の無投票での4選が決まりました。

選挙は2022年11月13日に告示されました。松山市選挙管理委員会によると、松山市長選が無投票となるのは記録が残る1947年以降で初めてです。告示前日の11月12日現在の選挙人名簿登録者数は42万6088人でした。当時の野志氏は無所属の現職で55歳です。4期目の任期は2022年11月28日から4年間とされました。

出典:選挙ドットコム「13日告示の松山市長選挙」、政治山「[愛媛]松山市長選 現職の野志氏が無投票4選」

市長としての政策は?2018年に掲げたスローガンと争点

野志克仁氏は2018年の市長選で、「笑顔広がる人とまち 幸せ実感都市 まつやま」を政策として掲げました。

同じ選挙の争点について、選挙ドットコムの記事は、2期8年の野志市政への評価、中心市街地再開発の是非、人口減少対策などと見ています。これは記事の見立てであり、選挙結果として確定した評価ではありません。主な実績の詳細は、2026年10月14日時点で公表されていません。

出典:選挙ドットコム「【松山市長選挙】新人 植木正勝氏 VS 現職 野志克仁氏の一騎打ち」

野志市長が後継指名を否定した報道の内容は?不出馬表明から次期松山市長選まで

野志克仁市長は2026年10月13日の会見で、自身の後継指名をあらためて否定し、現時点で特定の候補を支援するかどうかも決まっていないと説明しました。

不出馬の表明から会見までの流れは次のとおりです。

  1. 2026年9月4日:日本経済新聞によると、野志市長(59)は、任期満了に伴う11月15日投開票の市長選に立候補しない考えを表明しました。同日開会した市議会定例会での表明で、野志氏は4期目でした。議会では「私が永遠に市政を担える訳ではない。松山市においてはこのタイミングで次の市長にバトンを渡す…」と述べています(記事は途中で切れています)。
  2. 2026年10月13日:定例会見で、立候補を表明している元県議の中野泰誠氏(43)と複数回面会し、まちづくりについて意見交換したことを明らかにしました。南海放送の報道では、直近の面会は約1週間前です。面会は中野氏側からの申し入れによるもので、野志市長は中野氏を「勉強熱心な方」と感じていると述べました。
  3. 同じ会見:後継指名については「市民が決めること」などとして、指名しない意向をあらためて示しました。次の市長には、市民のためのまちづくりを誠実に行い、より良い松山を引き継いでくれる人であってほしいという思いがあるとも述べています。

次期の松山市長選は11月8日告示、15日投開票です。これまでに、元県議の中野泰誠氏(43)、市議の田中エリナ氏(42)、元会社員の木下豪氏(44)が出馬を表明しています(いずれも2026年10月13日時点の報道)。

出典:日本経済新聞「松山市の野志克仁市長、11月の次期市長選に不出馬表明 4期で退任」、あいテレビ(Yahoo!ニュース)「出馬表明の中野氏と複数回面会も…野志市長「後継指名は否定」「支援は未定」」、南海放送(Yahoo!ニュース)「「勉強熱心な方」 松山市長選挙 野志市長まちづくりについて中野元県議と意見交換」

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