宇佐美正パトリック選手の名前を検索すると、「戦績は?」「身長や階級は?」「父や弟はどんな人?」「ブレイキングダウンとの対抗戦って何?」と、試合速報だけでは見えてこない疑問が次々に出てきます。宇佐美正パトリックは元ボクシング高校6冠という異色の経歴を持つRIZINのライト級ファイターで、2026年に入ってからBreakingDown勢への発言で一気に注目を集めました。この記事は、毎大会チェックしているファンの人もこれから知る人も追えるように、宇佐美正パトリックのプロフィール・経歴・戦績・家族・そして話題の細川一颯リマッチまでを、公開情報をもとに時系列で整理します。
宇佐美正パトリックは何者?プロフィール基本情報
宇佐美正パトリックは2000年5月8日生まれ、大阪府出身の総合格闘家です。2026年6月時点で26歳、身長は180cm、階級はRIZINのライト級(契約体重71kg前後)で戦っています。
リングネームはそのまま「宇佐美正パトリック」で、本名と同じです。「THE SAVAGE」「聖なる破壊者」「怒れる狂拳」といった通称が使われていて、入場曲にはIndiomarの「Luna」などを用いています。
| 宇佐美正パトリックの基本プロフィール | |
|---|---|
| 生年月日 | 2000年5月8日(2026年で26歳) |
| 出身地 | 大阪府 |
| 身長 | 180cm |
| 階級 | ライト級(総合格闘技) |
| 通称 | THE SAVAGE/聖なる破壊者/怒れる狂拳 |
| バックボーン | ボクシング(元アマチュア) |
| 弟 | 宇佐美秀メイソン(格闘家) |
最大の特徴は、ボクシングを土台にした手数とパンチ力です。RIZIN.53で雑賀“ヤン坊”達也を1R KOで仕留めた一戦は、まさにその打撃力を象徴する試合でした。ガチガチのMMA一本というより「打撃で殴り倒すストライカー」という見られ方をしているのが、宇佐美正パトリックの立ち位置なのかもしれません。
宇佐美正パトリックの国籍とルーツ——父と母、弟「宇佐美兄弟」
宇佐美正パトリックは「パトリック」というミドルネームから国籍やルーツを気にされやすい選手です。公表されている情報では、父親が日本人、母親がカナダ人で、宇佐美正パトリック自身の国籍は日本とされています。カナダにルーツを持つ日本人ファイター、という整理がいちばん近そうです。
格闘技を始めたきっかけは父親の影響でした。日本拳法をやっていた父の下で5歳ごろから極真空手を習い、初出場した大会で世界3位になったことが本格的な競技人生の入り口になったと語られています。
弟・宇佐美秀メイソンとの「宇佐美兄弟」
宇佐美正パトリックを語るうえで欠かせないのが、弟の宇佐美秀メイソンです。メイソンは2001年生まれで、キックボクシングのRISEウェルター級王者になった実績を持ち、総合格闘技でも活動するファイターです。兄パトリックと弟メイソンを合わせた「宇佐美兄弟」は、次世代スターとしてメディアでも取り上げられてきました。
表に出にくい部分ですが、兄弟そろってトップレベルというのは、幼少期から父親のもとで厳しい環境に身を置いてきた家庭背景が大きいのかもしれません。スポニチのインタビューでも、兄弟が格闘技を始めたきっかけは父の影響だったと語られていて、宇佐美家そのものが格闘技一家に近い空気を持っていたと考えられそうです。
宇佐美正パトリックのボクシングと東京農業大学——高校6冠から五輪挑戦
宇佐美正パトリックの経歴で見逃せないのが、MMA転向前のボクシングでの実績です。空手で世界大会を経験したあと打撃の才能を活かしてボクシングへ転向し、中学ではボクシングのU15全日本大会を2連覇しました。
高校時代はさらに圧巻で、国体・インターハイ・全国選抜でそれぞれ2度ずつ優勝し、いわゆる「ボクシング高校6冠」を達成しています。2018年8月にはAIBA世界ユース選手権にも出場するなど、アマチュアボクシングの第一線で戦っていた選手でした。
東京農業大学進学とオリンピック挑戦
高校卒業後、宇佐美正パトリックは東京農業大学へ進学し、オリンピックを目指してボクシングを続けたとされています。「宇佐美正パトリック 大学」で検索する人が多いのは、この東京農業大学という進学先への関心が背景にあるようです。
ただ、東京オリンピックの選考会の準決勝で敗れ、五輪出場の夢は届きませんでした。その後、LDHが主催した「格闘DREAMS」という企画に参加したことが、総合格闘技という新しいジャンルへ進むきっかけになったと語られています。ボクシングでやり切れなかった思いが、MMAでの“破壊者”ぶりにつながっているのかもしれません。
宇佐美正パトリックの戦績——RIZINでの歩みと「9勝5敗」の中身
宇佐美正パトリックの戦績は、検索需要がとても大きいテーマです。総合格闘技の通算成績は集計サイトによって幅がありますが、戦績データベースのDATA MMAでは9勝5敗(2026年時点)と整理されています。RIZIN内での勝敗や、キックルールの特別ルール戦をどう数えるかで数字が前後するため、「サイトによって違う」という前提で見るのが正確です。
RIZINデビューと主な勝ち試合
宇佐美正パトリックのRIZIN初出場は、2022年10月23日のRIZIN.39でした。元修斗環太平洋ライト級王者の佐々木信治を相手に、最終ラウンドで右ストレートからのパウンドでTKO勝ちを収め、鮮烈なデビューを飾っています。
その後も2022年大晦日のベイノア戦を45秒でKO、2024年6月の徳留一樹戦を1RでTKOと、短時間での仕留めが目立ちました。打撃で試合を一気に終わらせる爆発力が、宇佐美正パトリックの最大の武器だとわかります。
負け試合と「強い/まだ伸びる」両方の声
一方で、矢地祐介戦やキム・ギョンピョ戦、桜庭大世戦などで判定や極めで敗れた試合もあります。ここから「打撃は一級品だが、組みやグラウンドに穴があるのでは」という見方も出ています。
視聴者の反応を横断すると、「立ち技ならRIZINでもトップクラス」という評価と、「MMAとしての完成度はこれから」という冷静な声が同居しているのが宇佐美正パトリックの現在地です。公式記録としての勝敗、視聴者の印象、本人の強気な発言——この3つは分けて見たほうがフェアだと感じます。
安保瑠輝也との因縁
戦績を語るうえで外せないのが、安保瑠輝也との一戦です。両者は2023年のRIZIN.44で対戦し、この試合は安保側に軍配が上がったと整理されています。試合決定の時点から「安保選手嫌いなんで」と舌戦を繰り広げ、その後も宇佐美がコメントで安保のボクシングを辛口に評するなど、因縁めいた関係が続いてきました。「宇佐美正パトリック 安保」で検索されるのは、このバチバチの対立構図が記憶に残っているからなのでしょう。
宇佐美正パトリックの次戦と細川一颯リマッチ——ブレイキングダウン対抗戦
2026年に宇佐美正パトリックが大きく話題になった最大の理由が、ブレイキングダウン(BreakingDown)との対抗戦です。「宇佐美正パトリック 細川」「宇佐美正パトリック 次戦」「宇佐美正パトリック ブレイキングダウン」という検索が伸びているのは、この一戦への注目が集まっているからです。
細川一颯との因縁とリマッチの経緯
宇佐美正パトリックと細川一颯は、2024年大晦日の『RIZIN DECADE 雷神番外地』ですでに一度対戦しています。このときはキックルールでの一戦で、宇佐美が左右のボディブローで細川をKOしました。細川一颯はブレイキングダウンの“喧嘩自慢”頂点からライト級王者になった選手で、その相手にRIZIN側の宇佐美が勝った形でした。
報道によると、2026年6月14日に福岡・マリンメッセ福岡A館で開催される『BreakingDown 20』で、「BreakingDown vs RIZIN対抗戦」の一カードとして、宇佐美正パトリック vs 細川一颯のリマッチが決まったとされています。細川側は「屈辱を取り返したい」とリベンジを掲げ、宇佐美は「格闘技は夢の奪い合い。RIZINの強さを証明する」と強気のコメントを残しています。
ブレイキングダウン勢への発言が話題に
火種になったのは、RIZIN.53でのKO勝利後の宇佐美正パトリックの発言でした。記者会見でブレイキングダウン勢について「あいつら舐めてる。気分悪い」「ガチでやってるストライカーの俺とやれんのか」と踏み込み、ネット上でも大きな反応を呼びました。
見落とされがちなのは、この対抗戦が単なる挑発合戦ではなく、「アマチュアボクシング高校6冠 → RIZIN」という王道を歩んできた宇佐美と、ストリート発の喧嘩自慢から這い上がった細川という、対照的なバックボーンの激突になっている点です。だからこそ「競技 vs エンタメ」という構図でも語られやすく、SNSでの盛り上がりにつながっているのかもしれません。なお、未確定のマッチアップや当日の結果については、公式発表と試合後の報道で確認するのが確実です。
宇佐美正パトリックの所属ジム・SNS・現在地
宇佐美正パトリックの所属ジムは、「宇佐美正パトリック ジム」という検索が多いとおり、関心の高いポイントです。戦績データベースではBattle Box Gymと記載されている一方、近年の試合では別ジム名で紹介される機会もあり、所属表記には変遷が見られます。最新の所属は大会ごとの公式プロフィールで確認するのが安全です。
SNSは「宇佐美正パトリック x(旧Twitter)」「宇佐美正パトリック インスタ」での検索が定番で、本人がInstagramやXでトレーニングや試合告知を発信しています。最新の動向や次戦に向けた様子は、本人アカウントをチェックするのが早いです。
なお「宇佐美正パトリック 黒柳禅」という組み合わせで検索する人もいますが、現時点で両者の直接の対戦記録や明確な関係性を公式に確認できる情報は見当たりませんでした。憶測で断定はできないため、この点は続報待ちとしておきます。
現在の宇佐美正パトリックは、RIZINで実績を積みつつ、2026年6月の細川一颯リマッチという大舞台に向かう流れにあります。打撃のスペシャリストとしての評価をMMAの完成度でどう底上げしていくかが、今後の見どころになりそうです。
宇佐美正パトリックの要点まとめ
- 宇佐美正パトリックは2000年生まれ・大阪出身、身長180cmのRIZINライト級ファイター。父が日本人・母がカナダ人。
- ボクシングで高校6冠・AIBA世界ユース出場、東京農業大学で五輪を目指したのち、LDHの企画を経てMMAへ転向。
- 戦績はDATA MMA集計で9勝5敗(2026年時点・サイトにより差あり)。安保瑠輝也との因縁、弟・宇佐美秀メイソンとの「宇佐美兄弟」も話題。
- 2026年6月14日『BreakingDown 20』のBD vs RIZIN対抗戦で、細川一颯とのリマッチが決定し注目を集めている。
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