特捜9シーズン7あらすじネタバレ！全話・最終回まで！結末はどうなるか考察

特捜9 シーズン7に関する情報が盛りだくさんで、ファンならずとも気になる内容が満載ですね！ 今回は、特捜9 シーズン7のドラマ概要、ネタバレについて興味が尽きない方々へ向けて、このドラマの見どころを分かりやすく解説していきます。ネタバレが苦手な方は、これ以上の読み進めにご注意ください。

特捜9 シーズン7は、多様性をテーマにしたシーズンとして予告されています。井ノ原快彦が演じる浅輪直樹率いる特捜班は、それぞれが異なるバックグラウンドを持つ個性豊かなメンバーで構成されており、彼らの人生模様を織り交ぜながら、難事件に挑むストーリーです。

ネタバレ注意点

• ネタバレ含む: このセクションでは、特捜9 シーズン7のストーリー展開、キャラクターの秘密、結末など、詳細なネタバレを含みます。
• ドラマ鑑賞への影響: ネタバレを知りたくない方や、これからドラマを楽しみたい方は、読み進めることをお控えください。

特捜9 シーズン7 ネタバレ全内容

こちらでは、ドラマ1話から最終話までの全てをネタバレしています。特に注目すべきポイントは以下の通りです。

• ドラマあらすじ: 各エピソードごとの詳細なあらすじ。
• 展開予想: 物語の先行きやキャラクターの運命についての予想。
• 登場人物: 主要なキャラクターとその背景、役割について。
• キャスト: 各キャラクターを演じる俳優の紹介。
• 相関図: キャラクター間の関係性を示す図。
• 考察: 物語のテーマや隠されたメッセージについての考察。
• 原作・脚本: ドラマの原作情報や脚本家に関する情報。
• 監督・演出: 各エピソードを手がける監督や演出家の紹介。
• 主題歌・挿入歌: ドラマの雰囲気を高める音楽情報。

このサイトでは、特捜9 シーズン7に関する深い分析や詳細な情報提供を行っており、ドラマの内容、ストーリー、展開について興味がある方にとっては宝庫となるでしょう。記事作成者も、特捜9 シーズン7のドラマ制作から内容、展開に至るまで、大いに興味を持っています。ドラマのネタバレが気になる方々に向けて、この記事が役立つことを願っています。

特捜9 シーズン7ドラマあらすじ

特捜9 シーズン7は、井ノ原快彦が演じる浅輪直樹を中心とした特捜班が、さまざまな難事件に挑む人気シリーズの最新シーズンです。今シーズンでは、チームメンバーたちの多様性をテーマに、それぞれの個性や背景が事件解決にどのように役立つのか、または時にどのようにチーム内の葛藤を生むのかを探ります。初回エピソードから最終回にかけて、メンバーたちの絆が試される一方で、彼らが一致団結して難事件を解決していく様子が描かれます。井ノ原快彦自身が「多様性」をテーマとしたシーズンに言及しており、個性豊かなキャラクターたちがそれぞれの強みを活かして事件に挑むストーリーが展開されます。

特捜9 シーズン7原作

特捜9はオリジナルドラマであり、特定の原作は存在しません。このシリーズは、脚本家たちによって生み出された独自の世界観を持ち、それぞれのシーズンで新たな物語が展開されます。特捜9 シーズン7も例外ではなく、徳永富彦らの手によって、新しい物語が紡がれます。脚本は、登場人物たちの深層心理や個性を巧みに描き出すことで知られており、視聴者を引き込む魅力的なストーリーが期待されます。

特捜9 シーズン7ドラマ登場人物・相関図

特捜9 シーズン7のキャストとその相関は、ドラマの核となる部分で、各キャラクターの関係性が物語の展開に深く関わっています。以下に、主要キャラクターと彼らの関係を示す相関図の概要を記します。

登場人物（出演者）	関係説明
浅輪直樹（井ノ原快彦）	特捜班のリーダー。チームをまとめ、事件解決の鍵を握る。
小宮山志保（羽田美智子）	経験豊富な刑事。浅輪の信頼厚い右腕。
青柳靖（吹越満）	分析能力に長けた刑事。技術面でチームをサポート。
矢沢英明（田口浩正）	頼れるベテラン刑事。チームの精神的支柱。
新藤亮（山田裕貴）	若手ながら優れた洞察力を持つ刑事。
三ツ矢翔平（向井康二）	新たに加わった若手刑事。フレッシュな視点を持ち込む。
高尾由真（深川麻衣）	冷静な判断力を持つ女性刑事。チームの理性的な声。
浅輪倫子（中越典子）	浅輪直樹の妻。彼の私生活を支える。
早瀬川真澄（原沙知絵）	特捜班の情報提供者。外部からのサポート役。
国木田誠二（中村梅雀）	上司。時には厳しく、時には温かく特捜班を見守る。

この相関図は、特捜9 シーズン7の登場人物たちの関係性の一端を示していますが、ドラマを通じてこれらの関係はさらに発展し、複雑に絡み合っていくことが予想されます。各キャラクターの背景や個性が、物語の中でどのように活かされ、どのように関係が変化していくのかが見どころの一つです。

特捜9 シーズン7ドラマ放送・ネタバレ日程

特捜9 シーズン7は毎週水曜の21時からテレビ朝日系で放送されます。全話数や最終回の放送予定は現時点では明らかにされていませんが、このサイトでは1話から全話・最終回・結末まで、各エピソードを1話ずつネタバレしていく予定です。放送日程は予測に基づくものであり、公式発表によって変更される可能性があることをご了承ください。

放送回数や全何話になるのか、放送開始時期、そして最終回の放送予想など、放送日程について考察します。通常、特捜9シリーズは10話から11話程度で構成されることが多いため、シーズン7も同様の放送回数を予想します。放送開始は2024年4月3日の水曜日からとなり、週一回のペースで放送されるため、最終回は6月中旬頃になると予測されます。

以下は、特捜9 シーズン7の予想放送日程を表組みで示したものです。実際の放送日程とは異なる可能性があるため、あくまで予測としてご覧ください。

放送話数	放送日（曜日）	時間	備考
第1話	2024年4月3日（水）	21:00	シーズン7開始
第2話	2024年4月10日（水）	21:00	–
第3話	2024年4月17日（水）	21:00	–
第4話	2024年4月24日（水）	21:00	–
第5話	2024年5月1日（水）	21:00	–
第6話	2024年5月8日（水）	21:00	–
第7話	2024年5月15日（水）	21:00	–
第8話	2024年5月22日（水）	21:00	–
第9話	2024年5月29日（水）	21:00	–
第10話	2024年6月5日（水）	21:00	–
最終話	2024年6月12日（水）	21:00	シーズン7終了予想

ご注意ください：上記の表は、過去の放送パターンに基づいた予測によるものです。実際の放送スケジュールは、テレビ朝日の公式発表やその他の公式ソースを参照してください。

特捜9 シーズン7 第1話 あらすじ・ネタバレ

話数	放送日（曜日）	時間	放送局
第1話	2024年4月3日（水）	21:00	テレビ朝日

特別捜査部門の初回特大号「バベルの塔」2024年4月3日（水）夜9時放送開始。井ノ原快彦が演じる浅輪直樹をはじめとする特捜班メンバーが、オフィス再配置の議論中に意見が分かれて会議は紛糾。その最中、ある事件の報が入り、急遽チームは事件現場であるマンションへと駆けつける。明け方にマンションで大音響の落下があり、住民たちが何事かと廊下に出たところ、中庭で頭部から血を流して亡くなっている管理人の林田浩児（中村シユン演）を発見。近くには砕けた植木鉢があり、植木鉢と頭の傷が一致していたが、事件の真相は謎に包まれていた。

直樹、新藤亮（山田裕貴）、小宮山志保（羽田美智子）、高尾由真（深川麻衣）、青柳靖（吹越満）、矢沢英明（田口浩正）の6人は3つのチームに分かれ、マンションの住民から事情聴取を開始する。彼らは被害者との関係、動機、アリバイなどを探る。しかし、マンションの住人は間取りや家賃が様々で、ビジネス系インフルエンサーの佐野兼一（平岡祐太）、前教師の平西淳（徳井優）、フリーターの島川政二（木村了）、クラブ勤務の角山哉子（三倉佳奈）、AIプログラマーの井上龍生（夙川アトム）といった多様な背景を持つ。特捜班も、それぞれ異なる疑いの目を住人たちに向けて捜査を進める中で、意見の相違に直面する。

特捜9 シーズン7 第2話 あらすじ・ネタバレ

話数	放送日（曜日）	時間	放送局
第2話	2024年4月10日（水）	21:00	テレビ朝日

2024年4月10日の水曜夜9時に放送される第2話「嘘つき」では、休みを利用して、特捜班の高尾由真（演じる深川麻衣）が、彼女の上司である小宮山志保（演じる羽田美智子）と一緒に、高校の頃からの親友である寺本麻里佳（演じる長井短）が経営する、評判の古民家カフェを訪問することに。オープン前に麻里佳との約束でカフェに入った際、共同経営者であり料理長の藤沢睦美（演じる宮﨑香蓮）が厨房で殺害された状態で発見される。事件について、麻里佳とアルバイトの熊井寛人（演じる草野大成）によると、睦美は事件の夜、一人で店にいたという。

事件現場に駆けつけた特捜班のリーダー、浅輪直樹（演じる井ノ原快彦）は、被害者の右手が何かを握っていたように見える点に注目する。さらに、カフェの外に集まった群衆の中で怪しい動きをする男性を発見。この男性はかつてカフェの常連だった長谷渉（演じる長谷川ティティ）と判明するが…。

この事件の中で、睦美がフードコンサルティング会社の従業員、樽谷宏（演じる見津賢）と最近揉め事があったことが明らかになる。樽谷と彼の上司、小林沙織（演じる河井青葉）によれば、睦美はアドバイスに従って売上を伸ばしていたにもかかわらず、一週間前に突然、全ての契約を取り消すと通告していたという。

その後、麻里佳と睦美がカフェの経営を巡って激しく争っていたことが判明し、麻里佳が多くの人々に嘘をついていたことが次々に露見していく。由真は刑事として真実を究明しようとする中、周りの疑惑が麻里佳に集中していく。そんな由真の苦悩を見守る直樹がとった意外な行動とは一体…!?

特捜9 シーズン7 第3話 あらすじ・ネタバレ

話数	放送日（曜日）	時間	放送局
第3話	2024年4月17日（水）	21:00	テレビ朝日

特捜班の若手メンバー、新藤亮（山田裕貴）、高尾由真（深川麻衣）、分析官の三ツ矢翔平（向井康二）は、ある出張先で突然の事件に直面する。彼らが訪れた雑居ビルのレンタルスペースで、著名なコミック誌の編集長・門倉裕一（天野浩成）が刺殺されているのが発見された。この時、特捜班のリーダー・浅輪直樹（井ノ原快彦）は妻・倫子（中越典子）と共に休暇中であり、3人は上司不在の中での初動捜査に臨む。

現場で最初に見つかったのは編集者・星川敏志（大津尋葵）。彼によると、その日の午後、デジタル化への異動で小松翔吾（小松和重）の送別会が開かれる予定だったが、星川は門倉から異例の時間帯、午後2時に会場を準備するよう指示を受けていた。捜査が進むと、門倉の携帯から小松への呼び出しメッセージが発見され、「送別会前に会場で会いたい」との内容が浮かび上がる。これにより、異動を逆恨みした小松が犯人かとの疑念が生じるが、小松は私用で応じていないと主張し、関与を否定する。

一方、休暇を楽しむ直樹と倫子は旅先でデッサンのノートを拾い、その持ち主・平花鈴（平澤宏々路）と出会う。平花は東京で騙されたことを彼らに明かす。

事件捜査を進める中、班長の国木田誠二（中村梅雀）は各メンバーに重要な言葉をかけ、チームを奮い立たせる。

特捜9 シーズン7 第4話 あらすじ・ネタバレ

話数	放送日（曜日）	時間	放送局
第4話	2024年4月24日（水）	21:00	テレビ朝日

2024年4月24日（水）夜9時放送 第4話「失われた愛の記憶」

特捜班の浅輪直樹（井ノ原快彦）たちは、絵画修復師の井吹光一郎（三嶋健太）とその妻・華（足立梨花）が襲撃された事件の捜査を引き継ぐ。事件発生時、工房で修復作業中だった新進画家・千堂小夏（清水葉月）の作品『愛の記憶』は犯人によって盗まれた。事件は絵画窃盗団の仕業とみられたが、証拠は掴めず、『愛の記憶』も行方不明のままだった。そんな中、昏睡状態にあった華が1年ぶりに意識を取り戻す。

唯一の生き残りである華からの証言が事件の鍵を握ると見られたが、直樹と新藤亮（山田裕貴）が確認したところ、彼女は事件の1年前から当日に至るまでの記憶を失っていた。記憶を取り戻すため、華は自らが襲われた工房を訪れることを望む。現在、その工房は事件の第一発見者であるスタッフの九條学（堀家一希）が預かっていた。

一方、小宮山志保（羽田美智子）と高尾由真（深川麻衣）は画家の小夏に接触する。彼女は井吹夫妻の大学時代からの親友であり、『愛の記憶』に夫妻をモデルにしていた。華が目を覚ますまで毎週彼女の見舞いを続けていたが、意識を取り戻した日だけは病室を訪れていなかった。その理由とは一体…？

特捜9 シーズン7 第5話 あらすじ・ネタバレ

話数	放送日（曜日）	時間	放送局
第5話	2024年5月1日（水）	21:00	テレビ朝日

2024年5月1日（水）21:00放送 第5話「陰謀の影」

ある夜、特捜班のリーダー、浅輪直樹（演：井ノ原快彦）は、彼の妻、倫子（演：中越典子）からの緊急の電話を受ける。後輩たち、新藤亮（演：山田裕貴）と高尾由真（演：深川麻衣）を連れて、事故現場となった雑居ビルに急行する。現場で倫子は鉄パイプによって死亡した男性を偶然発見していた。

このビルはプロテイン製造販売会社が倉庫として使用しており、倫子は社長の江田陽一（演：和田正人）から提案されたコラボスイーツのサンプルを受け取りに訪れていた。江田の会社はメディアでも注目されるほどの人気を博しており、カリスマフィットネストレーナーの高野紗希（演：ソニン）とのコラボレーションを進めている最中だった。

事件の背景には、改装中のビルで資材が不安定に積まれていたことから、空き巣が資材を倒し、偶然死亡したという事故説が浮上していた。しかし、直樹は現場の状況から、何者かによる計画的な殺人であると疑いを持つ。

その後の調査で、死亡した男性が空き巣ではなく、フリーの週刊誌記者・柴崎宏隆（演：伊崎右典）であり、彼が江田と紗希と深い関係にあったことが明らかになる。しかし、紗希と江田は死亡推定時刻にアリバイがあり、そのアリバイが捜査によって確認される。

状況を打破するため、直樹とそのチームは、紗希の完璧と思われるアリバイの裏をかき、真実を明らかにする方法を模索する。彼らは紗希の冷静かつ大胆な振る舞いを見極めながら、犯行の真相に迫ることができるのか？

特捜9 シーズン7 第6話 あらすじ・ネタバレ

話数	放送日（曜日）	時間	放送局
第6話	2024年5月8日（水）	21:00	テレビ朝日

廃工場での目覚め

特捜班刑事・青柳靖（吹越満）と矢沢英明（田口浩正）は、廃工場で目を覚まし、手錠で繋がれていることに驚愕する。警察手帳、携帯電話、手錠の鍵まで何者かに奪われた状態だった。

大槻社長殺害事件の捜査開始

その日、特捜班は建設会社社長・大槻道長（林和義）殺害事件の捜査を開始。第一発見者の部長・船岡達郎（六角慎司）によると、最近トラブルがあったのは退職した元社員・浪口正徳（倉沢学）と解雇された息子の純也（滝川広大）だった。

容疑者の捜査と失踪

浅輪直樹（井ノ原快彦）と新藤亮（山田裕貴）は浪口を、小宮山志保（羽田美智子）と高尾由真（深川麻衣）は純也を調べることに。青柳と矢沢は会社周辺で聴き込みを行う中、社員・勝呂文平（高橋努）の不審な行動に気付き、追跡するが何者かに殴られ意識を失う。

廃工場からの脱出

勝呂がカナダ行きの航空券を所持していたため、青柳たちは一刻も早く廃工場を出て勝呂を追わなければならないが、手錠が邪魔をして追跡に大苦戦する。

新たな告白 一方、青柳たちと連絡が取れないことを心配した直樹は、２人が勝呂を追っていたことを察知。ところがその矢先、突然一人の女性が現れ、「自分が社長を殺した」と告白する。その女性、高峰千尋（佐藤江梨子）は、一体何者なのか？真相に迫る衝撃の展開が待ち受ける。

特捜9 シーズン7 第7話 あらすじ・ネタバレ

話数	放送日（曜日）	時間	放送局
第7話	2024年5月15日（水）	21:00	テレビ朝日

警視庁近くに新しい弁当屋が出来、じゃんけんで負けた新藤亮（山田裕貴）が特別捜査班全員の弁当を買ってくることになります。

ところが弁当を買った新藤の前で、道端に倒れ込む男性が。声をかけると男性は苦しい息の中、娘が誘拐され、その身代金を届けに行くところだとスマホを見せます。

そこには猿ぐつわをかまされた少女の画像と、1億円を用意し駅に来いというメッセージが。更に1秒でも遅れたら娘の命はないとメッセージが入り、新藤は具合の悪い男性の代わりに身代金を運ぶことにします。

男性の名前は谷繁秀輝（吉田悟郎）。新藤は誘拐を主任・浅輪直樹（井ノ原快彦）に連絡し、「お前を信じる」という言葉を胸に、受け渡し場所に飛んで行きます。

分析官・三ツ矢翔平（向井康二）によると、秀輝の父は国会議員・谷繁正秀（山田明郷）。黒い噂の絶えない人物です。

谷繫家から誘拐の通報はなく、小宮山志保（羽田美智子）、高尾由真（深川麻衣）は秀輝の自宅に。青柳靖（吹越満）、矢沢英明（田口浩正）は秀輝の入院先に向かいます。

一方、時間通りに受け渡し場所に着いた新藤ですが、場所変更のメッセージが。慌てて指定場所に向かう新藤を、こっそり伺う人影がありました。

秀輝の自宅には妻・明里（早瀬マミ）だけでなく正秀も現れ、小宮山、高尾の来訪になぜ警察が動いているのか、金さえ渡せば帰ってくると2人を追い払おうとするのでした。

やっと待ち合わせ場所に着いた新藤。カバンを指定された場所において伺っていると、男性二人組がカバンを取りにきます。

ところがそこに、二人にカバンをとられるなと犯人から電話が。更に、タクシーに乗って二人を撒けと指示され、カバンを取り戻した新藤は停まっていたタクシーに乗り込みます。そこに連絡が入り、受け渡し場所がまた変更されます。

明里の連れ子で、秀輝に懐いていなかったという誘拐された風花（中村たんぽぽ）。実の父は借金があり、小日山らは父親が誘拐犯かと怪しみます。

意識の戻った秀輝によると、用意した1億円は正秀の事務所にあったもので、身代金として出すのを断られ勝手に持ってきたというのです。

現金があるのを知っていた者が怪しいと、青柳、矢沢はさらに正秀を調べることに。小日山、高尾は風花の実の父・中尾ケンジに会いに行きます。

その頃、再度の受け渡し場所変更の連絡を受けた新藤。タクシーから降りたところで先ほどの二人組に見つかり、追いかけられることに。しかし格闘の末二人を倒し、受け渡し場所に向かいます。

フードデリバリーのカバンに入れろという指示を受けた新藤。待っていると同じデリバリーバッグを持った4人組がやってきて、カバンをぐるぐる回し始めます。

どれが身代金の入ったカバンか分からなくなり飛び出した新藤ですが4人はそれぞれ去ってゆき、残ったバッグには「お疲れ様」という紙が残され1億円を取られてしまいます。

小日山らは臨時休業の中尾の営む店に入り、置いてあったイベントチラシから会場の防犯カメラを調べてもらうよう浅輪に連絡。すると中尾の姿がみつかります。

駆け付けた青柳、矢沢が、たまたま居合わせた監察医・早瀬川真澄（原沙知絵）と中尾を発見。

問い詰めているとなんと風花が姿を現します。実は犯人から送られた画像は偽物。母に内緒で実の父と会っていたのです。

初めから事件に違和感があった浅輪。風花と中尾の予定を知っていて、正秀に恨みがある人間を調べ４人の人物に行き着きます。

その頃、中尾の店に集まっていた実行犯の4人。餞別だと中尾に金を渡し祝杯を上げていると、そこに浅輪、新藤が現れます。

正秀に恨みがあり、裏金があるのを知っていた4人は中尾の店で出会ったのでした。復讐のため偽装誘拐を企てたものの、新藤がかわりに身代金を運んだり、二人組が現れたりとハプニングがいっぱい。

けれど身代金を獲得し、正秀の悪事も暴き計画はある意味成功。そんな4人に犯罪者の暗さはありませんでした。

裏金を作り、さらに隠ぺいしようとしていた正秀。身代金を狙っていた2人組も正秀の差し金。すべて世間に知られ、東京地検に取調べられることになります。

秀輝に馴染めなかった風花ですが、体調を崩しながらも必死に身代金を運んだ秀輝にやっと心を開くことが出来ました。

家族の関係が良くなりそうな気配に笑顔が出る特別捜査班。走り回って大変だったけれど、浅輪の信頼を感じた言葉が何よりも嬉しかった新藤でした。

特捜9 シーズン7 第8話 あらすじ・ネタバレ

話数	放送日（曜日）	時間	放送局
第8話	2024年5月22日（水）	21:00	テレビ朝日

浅輪直樹（井ノ原快彦）は元鑑識官・猪狩哲治（伊藤四郎）から頼まれ、小宮山志保（羽田美智子）と孤独死した佐々木敏江（中田喜子）の遺品を調べることになります。

周りから意地悪ばあさんと言われていたという敏江。亡くなる前猪狩に、「ろくな死にかたをしないと思うから、私が死んだら調べてほしい」と言い残したのです。敏江は「おぼろ月　置き去りし過去　今いづこ」という俳句を残していました。

管理組合理事長・堀井一郎（真砂京之介）によると、敏江は亡くなって数日たって発見され、心臓発作と診断されていました。

緊急連絡先として「佐々木可奈子」と書き、「捨てた娘」と言っていた敏江。その住所に娘はいず、浅輪たちは娘探しを堀井から頼まれます。

その頃青柳靖（吹越満）は、以前特殊詐欺に関わり逮捕されてから気にかけてきた新田春斗（島村龍之介）と会っていました。

インティマシーという、終活セミナーのスタッフとして働きだした春斗。お勧めのエッグコーヒーを飲みながら、仕事が続いていることに青柳はホッとするのでした。

敏江の遺品にはコントローラーが二つあるゲーム機、5合炊ける炊飯器などが残っており、本当に孤独だったのか浅輪は疑問に思います。

金庫の中には「終活セミナー」の書類、男性と娘らしき少女と写った写真、通帳があり、敏江は死ぬ直前に貯金のほぼ全額400万円を下ろしていました。

敏江の遺体を発見したのは、住民の苦情で警察を呼んだ管理人・小坂真子（笛木優子）。部屋は中から施錠されていたと言います。

敏江が親しくしていた人はいなかったかと聞くと、堀井はスーツ姿の若いイケメンと一緒にいたのを見たというのでした。

遺体は病死と判断されたものの、400万円の行方が分からず怪しむ特捜班。「終活セミナー」をしていたのがインティマシー、しかも苦情が多いと聞き青柳、矢沢英明（田口浩正）は春斗に話を聞きに行きます。

敏江の写真を見せると、客の一人と認めた春斗。呼ばれて何度か家に行きゲームをしたといいますが、金融資産まで書き込むエンディングノート。青柳と矢沢は、会社を怪しみます。

残っていた古い写真を三ツ矢翔平（向井康二）に鮮明にしてもらい、写真のとられた場所に向かった浅輪と小日山。

近所の店主から、一緒に写っていたのは近くの病院の医者と聞き、訪ねると本人はすでに他界。息子は40年くらい前、少女が待合室にいたのを覚えていました。

敏江が死んだ当日、スーパーの袋を持った敏江が目撃されており、防犯カメラから、小坂が一緒にいたことが分かります。

小坂に聞くと、たまたま会い、荷物が重そうだから持ってあげただけと言います。けれど一人暮らしには多い食材が気になった浅輪。

廃棄した食品と、亡くなった日に冷凍していたカレーを解凍して4皿分のカレーが食べられた可能性があると考え、鑑識官・佐久間朗（宮近海斗）に改めて指紋採取を頼みます。

すると食器から春斗、小坂の指紋を発見。それは二人が片づけをしたからでは。更に指紋が酷似していたことから、小坂と敏江は血縁関係にある可能性が高いと佐久間は指摘しました。

敏江の死亡直前、一緒にカレーを食べたな?と問い詰められた春斗は敏江殺害を告白。一方小坂も、自分が殺したと言い出します。

養護施設に送られ、戸籍を新しく作った「可奈子」こと小坂真子。敏江の俳句が書かれた写真だけを持ち、俳句にある年数を待てば迎えに来ると信じていたのに来なかった母。

そして40年経ち、再会しても自分に気づかなかった母が憎く、今度は自分が母を捨ててやろうと思った。

金をだまし取ろうとしていた春斗にも協力させ、敏江と親しくなっていった。けれど急に突き放すようなことを言われ、カッとして突き飛ばし殺したと言うのです。

互いに相手が殺したと思い、庇い合っているような二人。そう思ったのは、キーボックスの置き場所を二人しか知らないと思っていたから。

ところがキーボックスの指紋を調べると、インティマシー社長の指紋も見つかったのです。

会社から敏江殺害の凶器も見つかり社長は、いつまで経っても金をとれない春斗に業を煮やし強盗に入った。敏江に見つかり殺害したと認めたのでした。

容疑の晴れた小坂の元に浅輪、小日山が会いにきます。実父のDVが酷く施設に預けたこと。敏江がずっと探していたこと。

マンションの管理人と住人として再会した時、敏江が小坂は娘と気づいていたことを、エンディングノートを見せて浅輪たちは話します。

これからの幸せのためにあえて突き放したんだろうという言葉に、小坂は涙を流します。身内しかできない遺品整理をさせてくれと言った小坂。手伝わせてくれと、春斗も参加したのでした。

事件をきっかけに俳句を作りだした小日山。夫婦の仲の良さにホッコリする俳句に、猪狩、浅輪は笑顔になるでした。

特捜9 シーズン7 第9話 あらすじ・ネタバレ

話数	放送日（曜日）	時間	放送局
第9話	2024年5月29日（水）	21:00	テレビ朝日

「特捜９」Season7 第9話　shimaneko2_2101

容疑者を追って街を走る浅輪直樹（井ノ原快彦）。7年前もこうして走っていた、と部下・新藤亮（山田裕貴）との出会いを思い出します。

浅輪と同じ容疑者を追って走りながら、新藤も２人の出会いを思い出していました。新藤には自分はあの頃から成長していないのでは、と不安な思いもあるのでした。

2人が追っていたのは宝石強盗をしたと思われる男。強盗後、男が目出し帽を脱いでいる

映像がネットに拡散。顔がはっきり写っており、捜査の応援を浅輪たちは頼まれたのです。

強盗現場周辺を見回り中、似た男を発見した浅輪と新藤。取り逃がしてしまいますが、分析官・三ツ矢翔平（向井康二）の調査で名前は朝倉昭雄（森谷勇太）と判明。

住んでいる地域もおおよそ特定でき、苦労したものの男を確保します。

青柳靖（吹越満）と矢沢英明（田口浩正）は、拳銃密売犯を追ってバーに来ていました。２人もまた7年前、特別捜査班が出来た時を思い出していました。

前「9係」が解散となり、調査会社に就職しようとしていた青柳。総務部に配属された矢沢。

特別捜査班が出来ると聞き、一番に名乗りを上げたのは矢沢。そんな矢沢に引っ張られ、青柳は警察に戻ったのです。

そこにネットに流れた、銃を密売している場面で写っていた男と似た人物が入店。男が紙包みを持っているのを見て、青柳、矢沢は接触を開始します。

女の子と待ち合わせしているという男は、映像を見て自分だ!と認めるものの、銃のことは何も知らないと否定。

そこに組織犯罪対策部が突入してきて、店員らと共に青柳たちも手錠をかけられてしまいます。その店は、麻薬取引や違法行為が行われていると以前から目をつけられていたのです。

休日でのんびりしていた小宮山志保（羽田美智子）は、「誘拐です！」とバディを組む高尾由真（深川麻衣）から応援要請され駆け付けます。

ところが誘拐されたのはペットの犬・タロウ。高尾によると付近でペットが20匹以上姿を消していて、大規模な窃盗が行われている可能性がありそうでした。

高尾の熱意に一緒にタロウを探していると、犬を何匹もつれた『犬怪人』がネットで注目されているという情報が。

映像を見ると、男とタロウによく似た犬が映っていて、さらに探し続けた二人は、廃墟となった病院内で映像に写っていた男を発見します。

取調べで朝倉は、借金があって逃げただけと強盗を否定。ハッキリ顔が映っている映像を見せても、自分じゃない、その日は出かけていたとアリバイを主張します。

バーで逮捕された馬場（フェルナンデス直行）は、人違い、と銃の売買もきっぱり否定。やはりアリバイがありました。

犬の窃盗容疑で逮捕された男・千葉にもアリバイがあり、三ツ矢に解析してもらうと３件ともフェイク動画の可能性が大。3人ともネットで顔を拾われ、別人の犯行を押し付けられていたと考えられます。

そんな時浅輪は警務部から、特捜班班長を任せたいと打診されます。そして新藤についても、話があると言われるのです。

特捜班でPCを見ていると、朝倉から馬場、千葉へと顔が次々変わり、最後に知らない男の顔が現れます。

その男は「5月29日　150歳の老人の誕生祝いに、男は祝砲の弾を込め、女は皿に鳥の頭を盛って、新しい指揮者が古い指揮者を殺す」とメッセージを残します。

関連がありそうなところを調べますが、何の答えも見つからない特捜部。そこに監察医・早瀬川真澄（原沙知絵）が、音楽隊に移動した国木田誠二（中村梅雀）の初仕事のチラシを持ってきます。

警視庁創立150周年記念式典。日付は5月29日。謎の男が残したメッセージと一致する文言に、特捜部のメンバーに緊張が走るのでした。

特捜9 シーズン7 最終話 あらすじ・ネタバレ

話数	放送日（曜日）	時間	放送局
最終回	2024年6月5日（水）	21:00	テレビ朝日

「特捜９」Season7 最終話　shimaneko2_2101

宝石強盗、拳銃密売、ペット窃盗。三つの事件はフェイク動画を使った冤罪事件でした。

 

さらに動画に残された「5月29日　150歳の老人の誕生祝いに、男は祝砲の弾を込め、女たちは皿に鳥の頭を盛って、新しい指揮者が古い指揮者を殺す」という謎のメッセージ。

 

浅輪直樹（井ノ原快彦）ら特捜班のメンバーは、メッセージに一致する部分が多い、5月29日に行われる警視庁創立150周年記念式典が狙われているのではとにらみます。

 

特捜班のメンバーで会場を見回り、浅輪、新藤亮（山田裕貴）は式典で演奏する国木田誠二（中村梅雀）に、事件が起こる可能性があると警告に行きます。

 

そんな最中、予告動画に出ていた男性を発見した青柳靖（吹越満）と矢沢英明（田口浩正）。

 

確保しますが、突然自販機近くで爆発と同時に火の手が上がります。そこに捜査支援分析センターの村瀬健吾（津田寛治）から緊急の電話が。

 

「祝砲が撃たれた」というメッセージと共に、さっそく爆発の動画が上がったのです。更に予告動画の男の顔が女性に変わり、改めて「女たちは皿に鳥の頭を盛る」とメッセージを残したのです。

 

被疑者となった出口一郎（柏原収史）は、式典の撮影スタッフ。何も知らず、これまでのフェイク動画と同じく顔を盗まれていました。

 

予告動画の「皿」という言葉から、小宮山志保（羽田美智子）と高尾由真（深川麻衣）は調理場を調べに。

 

調理員に予告動画の女性を見せると、トイレで見たという情報が。トイレを捜索すると、ゴミ箱から女性の顔をかたどったフェイスマスクが見つかります。

 

更に調理場で、水が紫色に。無害の着色料のせいでしたが、「鳥の頭」という文言から毒のある「トリカブト」を発想した小日山。水はまさにトリカブトの抽出液色でした。

 

一方会場警備の警察官を調べると、女性の顔がヒット。警護課・江川詠美と判明します。

 

さらに江川が水のタンクに着色粉を入れている動画が流れますが、マスクをかぶった犯人の仕業と思われます。

 

ところが予告動画の最後に今度は浅輪が現れ、「新しい指揮者が古い指揮者を殺す」とメッセージを残したのです。

 

これまで公開されてきた動画のサイトの特性から、三ツ矢翔平（向井康二）は次の動画が準備されているのでは。パスワードが分かれば見ることができると指摘します。

 

事件が起こるたび重点警備場所が変わり、まだ人的被害が出ていないことから犯人の本当の目的は別なところにあるのでは？と特捜班のメンバーは怪しみます。

 

そんな中、犯人が自分に罪を着せようとしているのではと気づいた浅輪。

 

予告動画も浅輪が作ったと思わせるため、自身のパスワードが使われている可能性がある。と村瀬に自分のパスワードを伝えると、画面が開いたのでした。

 

犯行後に流れる予定だったと思われる動画は、浅輪が国木田を撃つシーン。バックで演奏されている曲が流れている時が危ないと、特捜班のメンバーは会場に入り待機します。

 

いよいよ曲の演奏が始まると、一人の男が立ち上がり拳銃を取り出します。客に紛れていた新藤がいったんは取り押さえますが、拳銃を衝きつけられることに。

 

その男は冤罪で逮捕された弟が刑務所で自殺し、その復讐をして逮捕されたイセヤタケシでした。

 

実は冤罪を作ったのは国木田。国木田にも復習しようとしたイセヤでしたが、浅輪や新藤の説得で思いとどまったのです。

 

けれど出所したイセヤの元にある日、見知らぬ男からコンタクトが。

 

つながると逮捕後、国木田と浅輪がイセヤを馬鹿にして笑っている動画が送られてきたというのです。さらに拳銃まで届けられ、今回の凶行に至ったのでした。

 

動画がフェイクと知り、なんて馬鹿なんだと自分に拳銃を向けたイセヤ。けれどそんな弱みに付け込んだ男こそ悪い、と浅輪はなだめたのでした。

 

イセヤが逮捕され、さらにフェイク動画を使った3件の事件の犯人も逮捕されます。全員金を払ってフェイク動画を作ってもらったと言い、浅輪は同一人物が引き受けたと考えます。

 

結局捕まらなかった真犯人。式典を舞台にした事件を思うと、狙いは特捜班なのではと皆重苦しい思いになるのでした。

 

その様子をモニター越しにじっと見ている男がいました。特捜班のメンバーは気づきませんでしたが、男は全ての事件現場に姿を見せていたのです。

 

事件が一段落したところで、浅輪は新藤に来た異動の話をします。警視庁が、新藤の父がいた警備局警備企画課に主任として迎えたいと言うのです。

 

別れるのは寂しいけれど、行った方がいい。メンバーに背を押され、異動を決めた新藤。そして浅輪は、班長になる決心をしたのでした。

 

 

特捜9 シーズン7ネタバレ！最終回・結末はどうなる？

特捜9 シーズン7のテーマとあらすじから、最終回・結末について3つの異なるパターンで考察します。これは、ドラマの物語構成や展開から導き出される可能性のある結末であり、実際の内容と異なる場合があります。重要なのは、これらの考察がドラマの視聴をさらに楽しむためのひとつの手段であるということです。

特捜9 シーズン7撮影期間、ロケ地、撮影場所

特捜9 シーズン7の撮影期間やロケ地、撮影場所については、具体的な情報はまだ公開されていませんが、過去のシーズンや制作陣のコメントから予想し、具体的に推測していきます。情報が明らかになり次第、この部分も更新していきます。

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この記事では、特捜9 シーズン7に関するあらゆる情報をネタバレ形式で提供しました。放送前の期待と興奮、キャストやスタッフのコメント、そして各エピソードのあらすじや結末に至るまで、特捜9 シーズン7の全貌を深く掘り下げてきました。このドラマが描く、多様性を受け入れ、共に成長していく人々の姿は、多くの視聴者にとって大きな魅力となるでしょう。