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消せない私ネタバレ最終回・結末はどうなる?原作・キャスト相関図のまとめ

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「消せない私」は、高校時代にいじめによって人生を狂わされた硝子が、復讐を決意される物語です。

ネット上での誹謗中傷と家族の悲劇を経て、彼女は加害者に対して復讐を遂げられますが、その行いがもたらすのは思わぬ「メリーバッドエンド」です。デジタル社会の暗部を背景にした、復讐とその代償を描かれるドラマです。

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消せない私概要・あらすじ


『消せない私』は、高校時代のいじめにより人生を狂わされたヒロイン、灰原硝子が数年後、復讐を遂げるというストーリーのドラマです。

インターネットでの有名人となった彼女は、クラスメイトの妬みにより恥ずかしい動画を拡散され、炎上。デジタルタトゥーを刻まれ、両親を失い、家も焼けるなど、さらなる試練に見舞われます。しかし、彼女はこれらの困難を乗り越え、元いじめっ子たちに濃密な復讐を遂げます。

このリアリティあふれる内容とスカっとする勧善懲悪の展開が、特に女性から熱い支持を受けていますが、復讐の果てには予想外の「メリーバッドエンド」が待ち受けています。

このドラマは、ネット社会の暗部を鋭く描きながらも、復讐というテーマを通して人間心理の深淵を掘り下げていく作品です。

 

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消せない私第一話ネタバレ(2024年1月5日放送)


新年が幕を開けると同時に、灰原硝子(志田彩良)は、自身の25年間の生涯に幕を引こうとしていました。孤独な部屋で、新年の鐘の音色に包まれながら、生命を断とうとしていたその瞬間、テレビから聞こえてきた笑い声が硝子を驚かせます。画面には、かつてのクラスメイト、藍里(吉本実憂)、武(芳村宗治郎)、みちる(小日向ゆか)がインタビューに応じている姿が映っていました。彼らの顔を見た途端、硝子の心は10年前の辛い記憶と強い憎しみに満ち溢れます。

10年前、硝子は目立たない存在の高校生でした。輝かしい高校生活を送る藍里たちを遠くから見つめる毎日。しかし、運命の日が彼女の人生を根本から変えます。美容系配信者・徳道仁(本郷奏多)との運命的な出会いがきっかけで、彼のメイクで一新された硝子はモデルデビューし、たちまち人気者に躍り出ます。これまでの暗い時代から一転して、人気の中心になるのでした。

しかし、この成功が硝子に暗い影を落とします。藍里の嫉妬心が引き起こした策略と、武による暴行がネットで公開されることにより、硝子は「消せないデジタルタトゥー」の犠牲者となります。さらに、謎の火事で家を失い、両親もこの世を去るという最悪の事態に見舞われます。

この夜、テレビを通じて蘇った過去の出来事は、硝子の中で新たな誓いを呼び起こします。彼女は自分を苦しめた人々への復讐を心に誓うのでした。これは硝子にとって運命を左右する夜であり、彼女の人生を再び大きく変える出発点となるのです。

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消せない私第一話/登場人物・相関図ネタバレ

第1話の「消せない私の相関図」では、志田彩良(演:灰原硝子)が中心人物です。

彼女は過去のいじめによる心の傷を抱え、そのトラウマから抜け出せずにいます。

彩良の人生に影響を与えた主な人物には、いじめの主犯格である藍里(吉本実憂)、武(芳村宗治郎)、みちる(小日向ゆか)がいます。

これらの人物は彩良に深い傷を残し、彼女の現在にまで影響を及ぼしています。さらに、彩良は美容系配信者・徳道仁(本郷奏多)と出会い、彼の協力により一時的に華やかな人生を歩み始めますが、藍里たちによる嫉妬と策略で再び苦境に立たされます。この相関図は、彩良の過去と現在を結ぶ重要な背景となっています。

キャラクター 関係性 説明
灰原硝子(志田彩良) 主人公 高校時代のいじめのトラウマを抱える
藍里(吉本実憂) 敵対関係 硝子をいじめた同級生
武(芳村宗治郎) 敵対関係 硝子をいじめた同級生
みちる(小日向ゆか) 敵対関係 硝子をいじめた同級生
徳道仁(本郷奏多) 支援者 美容系配信者、硝子を支援する
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消せない私第二話ネタバレ(2024年1月12日放送)


かつて地味な高校生だった硝子(志田彩良)は、徳道(本郷奏多)の指導の下でモデル活動を開始しますが、その成功を妬んだ藍里(吉本実憂)の策略により、同級生の武(芳村宗治郎)からの暴行が動画でネットに拡散されてしまいます。

この「消せないデジタルタトゥー」により苦悩する硝子は、不審火で家を失い両親も亡くしてしまいます。

10年の時を経て、田舎の祖母の家に引きこもる硝子は、自暴自棄になり命を絶とうとしますが、テレビで楽しそうに笑う藍里たちの姿にショックを受け、復讐を決意します。「このままでは終われない…絶対に許さない」という思いが彼女を突き動かします。

復讐計画を練る中、硝子は藍里が出席する婚活パーティーに潜入。眼鏡をかけて地味な外見に変装した硝子は、藍里に近づき、その美貌を褒め称えながら友情を深めます。彼女は偽名「奥田明日奈」として藍里に信用され、やがて藍里の婚活をサポートします。

この出会いが、硝子による壮絶な復讐劇の始まりを告げます。表面上は友達として藍里の信頼を得ながら、硝子は復讐の機会を窺い続けます。彼女の復讐計画は、藍里の人生に深く影響を及ぼすことになるのです。

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消せない私第二話/登場人物・相関図ネタバレ

第2話の「消せない私の相関図」では、彩良と彼女を取り巻く人物たちの関係がより複雑になります。

彩良は、徳道の支援によりモデルとして成功を収めますが、その成功が藍里の嫉妬を引き起こし、彩良はいじめによりさらなる苦痛を経験します。

藍里は、彩良を社会的に抹殺しようとする様々な策略を巡らせます。これにより、彩良は自らのアイデンティティや存在価値に対する深い疑問と葛藤に直面します。一方で、彩良の家族や徳道との関係も物語に深みを与え、彼女の復讐計画の動機となります。

キャラクター 関係性 説明
灰原硝子(志田彩良) 主人公 復讐計画を進行中
藍里(吉本実憂) 敵対関係 硝子の復讐のターゲット
徳道仁(本郷奏多) 支援者 硝子の復讐に協力
その他のキャラクター 複雑な関係 硝子の過去と現在をつなぐ
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消せない私第三話ネタバレ(2024年1月19日放送)

復讐を誓う硝子(志田彩良)は、潜入した婚活パーティーで藍里(吉本実憂)と親交を深めます。硝子は藍里の婚活を手助けし、アパレル社長・米沢(安井順平)との関係を取り持ち、「友達」として藍里に信頼されます。しかし、その裏で硝子は密かに米沢と会っていたのです。

結婚式が近づく中、硝子は藍里に式のライブ配信を提案。これは米沢の会社にとっても、藍里にとっても絶好のPRチャンスだと説得します。一方で、藍里は母・淑恵(中島ひろ子)の存在に悩んでいます。淑恵はお金に困ると藍里にたかり、その生活態度が結婚式を台無しにすると藍里は恐れていました。

そんな折、硝子は淑恵に接触し、藍里に内緒である計画を進めます。そして、藍里と米沢の結婚式の日。華やかな式の裏で、硝子による緻密な復讐計画が静かに始動します。すべてが計画通りに進んでいるかのように見えたこの日、硝子の復讐がついに幕を開けるのです。

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消せない私第三話/登場人物・相関図ネタバレ

第3話の「消せない私の相関図」では、彩良の復讐計画が本格化します。

彩良は、藍里に近づき、彼女の信頼を得るために偽のアイデンティティを作り上げます。

この行動は、彩良と藍里の関係に大きな変化をもたらし、復讐計画における重要な転換点となります。彩良は、藍里の結婚式を利用して彼女を社会的に葬り去る計画を立てます。一方で、彩良は徳道との関係を継続し、彼の協力を得ながら計画を進めます。この相関図は、復讐というテーマを軸に、彩良と彼女の周囲の人物たちの複雑な感情や関係性を浮き彫りにします。

キャラクター 関係性 説明
灰原硝子(志田彩良) 主人公 藍里に接近し、復讐を進める
藍里(吉本実憂) 目標 硝子の復讐計画の中心人物
徳道仁(本郷奏多) 支援者 硝子の復讐計画を支援
淑恵(中島ひろ子) 関係者 藍里の母、硝子の復讐計画に影響を与える

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消せない私第四話ネタバレ(2024年1月26日放送予定)


2024年1月26日深夜、志田彩良演じる硝子の物語が展開されます。彼女は、過去に自分の人生を狂わせた藍里(演:吉本実憂)に対し復讐を果たし、久々に笑顔を見せます。

しかし、彼女の復讐の矢はまだ収まらず、次に目をつけたのは自身に暴行を加えた武(演:芳村宗治郎)です。

武は今や家族と幸せに暮らしていますが、硝子は彼に復讐する決意を固めます。彼の行動を探っていくうちに、武が常連として通う会員制バー「シンドバッド」を見つけ出しますが、そこへの入店は叶いません。その時、意外な再会が彼女を待ち受けていました。それはかつての知人、徳道(演:本郷奏多)でした。徳道は以前の仕事をやめ、今は飲食業界で成功を収めており、「シンドバッド」のオーナーでもあるのです。

10年ぶりの再会に戸惑いつつも、硝子は徳道に過去10年間の苦悩を打ち明けます。家の火災、両親の死、学校中退、そして東京への復帰―全ては復讐のためでした。「シンドバッド」への入会を願う硝子に対し、徳道の反応は予想外のものでした。

復讐の果てに何が待っているのか、そして10年ぶりの再会が硝子と徳道の運命をどのように変えるのか。

消せない私第四話/登場人物・相関図ネタバレ

この相関図から、ドラマは硝子の復讐を中心に展開し、その過程で彼女の人生に関わった人物たちが登場します。硝子は過去の苦しみから復讐を誓い、その過程で藍里と武をターゲットにします。また、徳道との再会は彼女の計画に新たな展開をもたらし、復讐の軌道を変える可能性があります。ドラマは、これらの人間関係と各人物の心理や背景を深く掘り下げながら進行していきます。

登場人物 関係性 説明・背景
硝子(志田彩良) 主人公 自分の人生を狂わせた人々に復讐する。最初のターゲットは藍里。次は武。10年ぶりに笑えた瞬間があった。
藍里(吉本実憂) 硝子の復讐の対象(最初のターゲット) 硝子の人生を狂わせた首謀者。硝子によって幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされる。
武(芳村宗治郎) 硝子の復讐の対象(2番目のターゲット) 硝子を暴行した張本人。妻と娘との幸せな家庭がある。硝子は彼に近づく方法として「シンドバッド」を利用しようとする。
徳道(本郷奏多) 硝子の旧知の仲 配信の仕事を辞め、飲食グループの経営者に。硝子と10年ぶりに再会し、彼女の復讐計画に関わることになる。
「シンドバッド」 会員制バー 武が頻繁に訪れるバー。徳道が経営している。硝子はここを使って武に近づこうとする。

消せない私第五話ネタバレ(2024年2月2日放送予定)

消せない私第五話ネタバレ

主役の綾瀬はるかが演じる葵は、自らの謎めいた過去を探求する旅に出ます。

幼少期に母に見捨てられたと信じ込んでいた葵が、実際には母が事故で亡くなっていたことを発見します。母の遺品からは、葵の父親の身元と写真が明らかになります。

父親について調べると、彼が著名な建築家であり、現在海外で失踪していることが判明します。

父親との再会を望む葵ですが、自己のアイデンティティや家族の秘密に対する恐怖も抱えています。自分の過去を知ることで自身の存在の意義や幸福感を失うのではないかという不安に駆られます。 葵は過去と対峙するため、母の墓を訪れます。

そこで、母の友人である美咲(演:鈴木京香)と出会い、美咲から母がどのような人物であったか、なぜ葵を見捨てたと誤解させるような手紙を残したのかについて聞かされます。 美咲は葵の母が葵を深く愛していたこと、葵の父が危険な仕事に関与していたこと、母が葵を守るために自らの死を偽装したことなどを葵に告げます。

また、葵の父親の居場所を教えられる可能性があるとも伝えます。 美咲の話を聞いた葵は、母が自分を思う心を知って感動します。しかし、父親が何者なのか、なぜ葵と会わないのかといった疑問も湧き上がります。葵は、過去の呼び声に応じるべきか、それとも現在の生活に満足すべきかというジレンマに直面します。

「消せない私」第6話は、葵が直面する過去の衝撃的な真実が次々と明らかにされるエピソードです。正体や家族の秘密を知ることで、葵の人生がどう変わるのかという不安が描かれますが、ルーツを知ることへの強い願望も表現されます。

葵は自己の過去と現在との間でどうバランスを取れるのでしょうか。次回の展開が待ち遠しいです。

注目ポイントは以下の通りです。

  1. 葵の父親の身元とその過去:有名な建築家であることが判明した葵の父親は、彼の仕事が伴う危険や、追われる理由など、謎に包まれています。葵は父と再会できるのでしょうか?
  2. 美咲というキーパーソン:葵の母の友人である美咲は、葵の母の愛情や、父の危険な仕事、母の死の偽装など、重要な情報を提供します。美咲の真意や動機が気になります。
  3. 葵の内なる葛藤と決断:過去の事実を受け入れることで自身の人生がどう変わるかを予感し、葵は大きな葛藤に直面します。彼女の選択が、物語の重要な転換点となります。

消せない私第五話/登場人物・相関図

志田彩良は、過去に人生を狂わせた藍里に復讐し、次いで自身に暴行を加えた武を標的に定めます。

彼女は武が通う会員制バー「シンドバッド」を突き止めるが入店できず、そこでかつての知人である徳道と意外な再会を果たします。

徳道は現在「シンドバッド」のオーナーとして成功しており、彩良は過去10年間の苦悩を彼に打ち明けます。復讐を続ける彩良の物語は、運命の変化を迎え、復讐の果てに何が待っているのか、そして再会が二人の運命をどう変えるのかが焦点となります。

登場人物 役割 関係 現在の状況
志田彩良 主人公。過去に自分の人生を狂わせた人物に復讐する。 - 過去に復讐を果たし、次の復讐を計画中。
藍里 志田彩良の人生を狂わせた一人。復讐の対象。 復讐される 志田彩良によって復讐を受ける。
志田彩良に暴行を加えた人物。復讐の次なる対象。 復讐の対象 家族と幸せに暮らしているが、復讐の対象となる。
徳道 志田彩良のかつての知人。飲食業界で成功を収め、「シンドバッド」のオーナー。 意外な再会。過去10年間の苦悩を聞く。 飲食業界で成功。10年ぶりに志田彩良と再会。

消せない私第六話ネタバレ(2024年2月9日放送予定)


2024年2月9日、金曜日の深夜、あるドラマが展開される。

物語は、復讐心を抱えた硝子(演:志田彩良)とその標的である武(演:芳村宗治郎)が一緒にホテルで朝を迎えるシーンから始まる。硝子は何かを手に持ち、ベッドに座っている。その隣で、武は何も身につけずに眠っている。

数日後、武の前に意外な出世の道が開ける。彼の上司、犬養(演:内藤秀一郎)がスキャンダルを起こし、その結果、徳道(演:本郷奏多)が率いる企業との大規模な契約を武が担当することになる。上司の猿渡(演:小久保寿人)は、「契約が成功すれば昇進が待っている」と武を鼓舞する。昇進すれば、家族と過ごす時間が増え、家事や育児にもっと参加できるようになると考える武は、興奮を隠せない。その夜、彼は妻の実里(演:岡本玲)に、これまで家族に対して十分な時間を割いてこなかったこと、家の負担を実里に一人で背負わせてきたことを謝罪する。すると、実里もこれまでの怒りが意地だったことを反省し、娘の藤乃(演:泉谷星奈)と共に武に抱きつく。「俺の宝物は、家族だ」と武は幸せを感じる。

しかし、その裏で硝子は徳道と共に勝利の乾杯をしていた。「乾杯しよう…大桃の幸せに」と彼女は言う。これは硝子が巧みに仕掛けた罠だったのだ。

このドラマは、復讐とは裏腹に見える家族の絆、そして予期せぬ出来事が人生にどのような影響を与えるかを描いている。

消せない私第六話/登場人物・相関図ネタバレ

このドラマの核となるのは、主人公・硝子と彼女の復讐の対象・武の間の複雑な関係です。

硝子は過去のある出来事をきっかけに武に復讐を誓う。武は職場での出世と家族との絆を深める機会に直面しており、彼の人生は硝子の策略によって左右されます。

武の先輩・犬養の不祥事が武に予期せぬチャンスをもたらし、徳道の企業との契約を引き継ぐことになります。この契約は、武と徳道、さらには硝子との間で複雑な関係を生み出すことになります。武の上司・猿渡は昇進の可能性を示唆し、武の妻・実里はこれまでの家庭内の役割について反省し、夫婦の絆を再構築します。

一方、硝子と徳道は武への復讐計画で手を組みます。登場人物たちの関係は、復讐、機会、家族というテーマを通じて複雑に絡み合っており、物語の緊迫感を高めています。

名前 役割 関係
硝子 復讐を企む主人公 武とは敵対関係
硝子の復讐の対象 硝子に復讐される対象、犬養の後輩、徳道と契約、猿渡の部下、実里の夫、藤乃の父
犬養 不祥事を起こした武の先輩 武の先輩、不祥事を起こす
徳道 大型契約の相手方企業の社長 武とはビジネスパートナー、硝子とは共謀関係
猿渡 武の上司で昇進の可能性を示唆 武の昇進を示唆する上司
実里 武の妻で、家の負担を一人で背負っている 武の妻、家の負担を一人で背負う、藤乃の母
藤乃 武と実里の娘 武と実里の娘、両親との絆を深める

消せない私第七話ネタバレ(2024年2月16日放送)

消せない私第七話/登場人物・相関図ネタバレ

海崎藍里と大桃武に復讐を成し遂げた灰原硝子は最後の一人である青嶋みちるへの復讐を誓う。

絶対に許せない、私がこの手で地獄に落としますと。

硝子は復習の協力者である徳道仁にさらなる協力を依頼する。徳道は部下であるソラから武が自殺したことを知らされる。武は不同意性交疑いで逮捕されており、勾留所で自殺していたのだ。武の自殺について硝子は「武は最後まで自分の罪から逃げることしか考えなかった。自分の責任に向き合っていない」と批判した。そして、「復讐の対象者の中でもみちるは誰よりも自分の犯した罪に無自覚であることが許せない。絶対に許せない。」と復讐への意志を強めた。

刑事で、硝子の学生時代に親友である砂川より子は藍里と武の仲からみちるに注目した。みちるに聞き込みをすると何者かに怯えていることがわかった。みちるは次は自分が狙われていると考え、より子に身辺警護を依頼するが断られてしまう。

硝子は復讐に向けてみちるについて調べていた。みちるが明確な幸せのビジョンを持っていないことがわかった。ビジョンを持っていないのであれば自分にやったことに対しても罪の意識を感じていないだろうと思った。みちる自身の価値とそれに釣り合う幸せを教えようと決意した。硝子はみちるを幸せから地獄へ落とすある作戦を開始した。
硝子の影に怯えるみちるは昔のスマホを取り出した。みちるは自分は何も悪くないと考えていた。そして入院中の藍里に会いに行った。藍里に言われて手を貸しただけなのに自身が狙われていることへの不満を訴えた。

そして藍里に昔のスマホを託した。

藍里の責任なので昔のスマホを持っていてほしいと話した。
ソラは硝子の作戦のために偶然を装ってみちるに接触をはかった。ソラはみちるを自身が勤めるホストクラブへ招待した。みちるはソラに少しずつ惹かれ始めた。
硝子の復讐に手を貸す徳道とソラは武が自殺したことを知り動揺する。

このまま復讐に手を貸すべきなのか迷うが、この復讐を終えれば硝子は過去から解放されると考え、手を貸すことを決める。
デートを繰り返すうちにみちるはソラにより惹かれるようになっていった。それが硝子の作戦とも知らずに。

最後の復讐まであと少しというときに硝子は学生時代の親友で刑事のより子と再会する。

再会したのは偶然ではなかった。より子は硝子の家があった場所に花が供えられているのを見つけ、この場所に通えば硝子に会えるのではないかと思いたびたび訪れていたのだった。
そこで初めて硝子はより子が現在刑事であることを知る。刑事になった親友との再会、硝子の復讐はいったいどうなるのか。

【感想】
灰原硝子を演じる志田彩良の演技力はすごいと思った。復讐の連鎖はとても恐ろしい。
まさか武が自殺するとは思わなかった。ソラが罪悪感を抱いているところはなんともいえなかった。ソラには直接復讐する理由がない。
みちるへの復讐も大変なものになりそうだ。次回も見逃せない。

消せない私第八話ネタバレ(2024年2月24日放送)

「海崎藍里さんって、分かる?」。灰原硝子(志田)は10年ぶりに再会した親友・砂川より子(片山友希)の言葉に息をのむ。刑事になっていたより子は、あろうことか海崎藍里(吉本実憂)の事件を担当していたのだ。当たり障りない返答でその場を乗り切る硝子は、再会を喜ぶより子から「私たち、何も変わってない」と笑顔で言われ、複雑な心境になる。

3人目の復讐相手・青嶋みちる(小日向)の人生を絶頂にしてから地獄へ叩き落すために、ホストのソラ(阿佐辰美)に協力を仰いだ硝子。時間をかけてみちるを落としてもらうつもりだったが、警察と接点を持ってしまった以上、悠長に構えている時間はなくなった。「私が直接、青嶋みちるに接触します」と復讐を急ぐ硝子は、なかなか心を開かないみちるに自ら偽名を使って近づいていく。

一方、硝子の復讐に手を貸す徳道仁(本郷奏多)は、部下のソラを巻き込んでしまったことに罪悪感を覚えていた。そしてソラも、みちるをダマしていることに後ろめたい気持ちが芽生え始める。
硝子の計画により、みちるは絶望の淵に追いやられていく。しかし、硝子がまったく予期していなかった、新たな復讐の連鎖が彼女を待ち受けているのだった。

「もうすべてが終わった…」硝子(演じる志田彩良)はそう言い放ちながら、自らの復讐計画を完遂させた。彼女は、第三の目標であるみちる(小日向ゆかに扮する)を負債に追い込み、さらにみちるにとって最後の希望であったソラ(阿佐辰美が演じる)をも手に入れることで、彼女の生活を崩壊させた。これにより、硝子の復讐は完了したかに見えた。しかしながら、鏡に映った彼女の顔のタトゥーは消えず、まるで他にも報復すべき相手がいるかのようだった。

「お世話になりました」と硝子は、これまでの支援に対し、徳道(本郷奏多が演じる)に深く感謝の意を示す。10年前の出会いがあって本当に良かったと感謝する彼女に、徳道は「これから先、何を手伝えばいいのか?」と尋ねる。彼はこれからも硝子の幸せを支えたいと願っている。
一方で、連続して発生している藍里(吉本実憂)、武(芳村宗治郎)、みちるの一連の事件に、刑事のより子(片山友希が演じる)は硝子が関与しているのではないかと疑念を抱き始める。信じたくはないが、不安に苛まれるより子は、意識がはっきりしていた藍里を病院で訪ねる。

復讐が終わったと思われた矢先、硝子の運命は予期せぬ悲劇へと動き出す。

とうとう、怖い方向に向かいだしてしまい、大怪我を負わしてしまうことになり、ざまみろと思う心が恐ろしいと感じました。周囲の評価も悪くて、もう関わりたくない人間だったら、何もしない方がいいのではと考えました。こういう、悪の心と、常に向き合わないと、行き過ぎた行動に走るのではないかと思いました。

消せない私第九話ネタバレ(2024年3月1日放送予定)

消せない私第九話ネタバレ

硝子(志田彩良)はみちる(小日向ゆか)に復讐を果たし、ソラ(阿佐辰美)も奪い去り、彼女の人生を破滅させた。しかし、その後、鏡に映る硝子の顔に消えないタトゥーが残っていることに気付いた。まるでまだ復讐相手が残っているかのような予感が漂っていた。硝子は徳道(本郷奏多)に深く頭を下げ、「ありがとうございました」と謝意を示す。

様々な出来事があったが、10年前に出会えて本当に良かったと感謝する硝子に、徳道は「これから、何を手伝えばいいですか?」と尋ねた。硝子の幸せのためにこれからも力を貸したいという徳道だったが、硝子の答えはまだ明らかになっていない。

硝子の復讐は果たせたのか?それとも新たな道が見えてきたのか。徳道と共に、硝子の未来がどのように展開していくのか、気になるところだ。彼女の心の中に残る復讐の痕跡とは、一体何なのだろうか。まだ明かされていない真実が、硝子を取り巻いているのかもしれない。

硝子が手に入れた復讐の果実が、彼女にとって幸せな未来への扉を開くことを願ってやまない。果たして、硝子の物語はここで終わるのか、それとも新たな始まりとなるのか。

一方より子は不安を感じながらも病床の藍里を訪れる。すると、今までとは異なり、藍里の意識がはっきりしていた。

終わったように見えた復讐だったが、硝子に思わぬ悲劇が襲いかかる!

硝子の復讐は終わったと思われていたが、彼女の最後の標的だったみちるの人生を破壊し、ソラをも奪ってしまった。しかし、一方で刑事のより子は、硝子が事件に関与している可能性を疑い始める。信じたくないが、病床の藍里からの情報が新たな展開をもたらす。

藍里の意識がはっきりしていたことで、運命の歯車が狂い始める。硝子の復讐は思わぬ方向に進んでいく可能性が浮かび上がってくる。一体、どのような悲劇が硝子を待ち受けているのか。

このまさかの展開に、視聴者たちは興奮と緊張感を抱えながら、次回の展開を楽しみにしていることだろう。硝子や周囲の人々の運命がどのように交錯し、どのような大きな波紋が広がるのか。次回の回がますます気になる状況だ。

待ち遠しい続きは、一体どのような驚きが待ち受けているのか。それを確かめるためには、次回の放送を楽しみに待つしかない。硝子の復讐の果てに何が待ち受けているのか、続きがますます気になる展開だ。とりますし、1話毎の濃度がとても濃くて読み応えがあり毎話がすごく楽しみな展開です。

消せない私第10話ネタバレ(2024年3月8日放送予定)

復讐を終えた硝子(志田彩良)は、徳道(本郷奏多)と別れた後、どこか遠くで暮らそうと決心していた。

パスポートの手続きをするために役所を訪れた硝子は、自分の戸籍謄本を見て、目を疑う。硝子は父と母の実の子ではなく、養子だったのだ…。本当の私は、誰なの…?そんな中、10年前の硝子への暴行動画が再びネット上に流出し、瞬く間に拡散…!なぜ今になって!?動画を見てしまった硝子は、途端に、あのおぞましい過去に一気に引き戻され、恐怖に震える…。

結局、何も変わらない…どこへも逃げられない…。おびえる硝子の前に、ある人物が現れる…。

同じ頃、より子(片山友希)も動画を見て、唇をかみ締めていた。動画を投稿したのは藍里(吉本実憂)に違いない…。より子は病床の藍里を問い詰める。

すると藍里は、悪びれる素振りもなく、憎悪に満ちた目つきでより子に言い放つ…「残りの人生懸けて、私をこんな目に合わせた“あいつ”に復讐する」。誰にも止めることのできない復讐の連鎖!また新たな犠牲者が…!そして硝子の脳裏に、忘れていた“あの記憶”がよみがえる…。まだ終わってはいない…硝子の最後の復讐が始まる。硝子の前に現れた人物は、なんと徳道だった。彼は硝子の元に戻ってきて、彼女を支えると宣言した。

そして、一緒に過去の傷を癒していこうと硝子を誘った。硝子は驚きつつも、徳道の温かい言葉に救われたような気持ちになり、二人は再び絆を取り戻した。

一方のより子は、藍里が復讐のために新たな犠牲者を選んでいることを知り、彼女を止めようと画策する。しかし、藍里は過去のトラウマに囚われ、暴走を続けていた。より子は懸命に藍里を説得しようとするが、彼女の心はすでに冷徹な復讐に固まっていた。そして、硝子の脳裏によみがえる「あの記憶」とは、実は彼女が幼い頃に目撃した事件だった。

その事件が硝子の心に残っていたことが明らかになり、彼女はついに真実と向き合う覚悟を決めた。

徳道と共に新たな復讐を始める硝子。一方で、より子は藍里を止めるために奔走する。果たして、硝子と徳道は過去を乗り越えて幸せを掴むことができるのか。そして、より子と藍里の運命はどうなるのか。次回の展開が気になる。復讐を終えた硝子は、徳道と別れた後、どこか遠くで暮らそうと決心していた。

パスポートの手続きをするために役所を訪れた硝子は戸籍謄本を見て、目を疑う。父と母の実の子ではなく、養子だった。動画を見てしまった硝子は途端に引き戻され恐怖に震える。おぞましい過去に一気に引き戻され恐怖に震え、どこへも逃げられない。

消せない私第11話ネタバレ(2024年3月15日放送予定)

「この仕返し、まだ完結していない…!」――そう決意を新たにする硝子(志田彩良)。彼女は、10年前、家が火事で全焼し両親を亡くした夜、迷惑を撒き散らす配信者、綿貫(柄本時生)と遭遇していたことを思い返す。その時から、綿貫は硝子に執着し、彼女の周囲をうろついていた。綿貫が放火犯であり、その手によって彼女の父母が命を落とした可能性が浮上する…!硝子の目には再び復讐の火が灯り、その決意に徳道(本郷奏多)も支援を惜しまない。

綿貫を自らの店に誘い出した徳道は直接訴える。「灰原硝子に関する配信をやめてもらえないか」と。しかし、綿貫はそれを一蹴し、硝子に責任があると非難する。綿貫の厚かましさに、徳道は怒りを抑えきれずにしまう…! その頃、より子(片山友希)は、病院で亡くなった藍里(吉本実憂)の死に疑問を持っていた。警察は自殺を疑って調査しているが、より子は最後に藍里と会っていた徳道に目を向ける。

動き出す復讐劇の終幕!10年前、なぜ硝子の両親は亡くならなければならなかったのか、その真相がついに解明される。そして、まだ硝子自身も知らない、彼女の出生の背後に隠された衝撃の真実が明かされるのだった…!

消せない私原作の特徴

「消せない私」は、インターネット上の情報拡散が引き起こすトラウマと復讐に焦点を当てた作品です。

主人公・硝子の悲痛な経験と彼女の復讐の物語は、デジタルタトゥーという現代社会の問題を浮き彫りにします。

暴行の瞬間を捉えた画像がネット上で拡散され、彼女の人生に取り返しのつかない影響を与える様子は、読者に深い感情的な影響を及ぼします。この作品は、社会的な孤立、デジタル時代のプライバシー問題、そして人間の心理的な苦痛をリアルに描き出しています。

消せない私キャスト・相関図

灰原硝子(演:志田彩良)

復讐を誓った主人公。平凡な女子高生だったが、美容系配信者「徳道仁」のプロデュースにより、一躍有名に。しかし、同級生たちの悪意により、暴行動画とデマがネットで拡散され炎上。事件後は引きこもりとなり、偶然テレビで自分を苦しめた同級生たちを見て復讐を決意する。

徳道仁(演:本郷奏多)

復讐の協力者。元美容系配信者で現在は様々な事業を行う経営者。10年前、街で偶然会った硝子のメイクやファッションをプロデュース。炎上事件の原因を自分に感じ、硝子を救えなかったことを後悔している。硝子が過去を忘れて幸せになることを願いつつ復讐に協力。

海崎藍里(演:吉本実憂)

復讐相手。硝子の高校の同級生でカースト上位。自分より目立ち始めた硝子に嫉妬し、暴行事件を計画した主犯者。現在はOLとして働くも、貧乏な実家と毒親の母親に対するコンプレックスを抱える。

砂川より子(演:片山友希)

捜査一課の刑事。硝子とは中学時代の同級生で親友。正義感が強く、10年前硝子を助けられなかったことを後悔している。硝子との再会を願っている。

青嶋みちる(演:小日向ゆか)

復讐相手。硝子の高校の同級生で藍里の取り巻き。現在は不動産会社の派遣社員。硝子への暴行事件で動画撮影を担当し、炎上をエスカレートさせた。平凡な自分にコンプレックスを持ちつつも、身の丈に合った生活を選ぶ。

大桃武(演:芳村宗治郎)

復讐相手。硝子の高校の同級生でサッカー部のエース。暴行事件の実行犯。現在

は大手企業で営業部のエースとして働くが、自信のなさと賢くバリキャリな妻に対するコンプレックスを持つ。

ソラ(演:阿佐辰美)

徳道の部下。徳道経営のホストクラブ「イフリート」で働くホスト。不幸な家庭環境から救われ、徳道に深い感謝を持つ。徳道の依頼なら何でも行うため、硝子の復讐計画に協力。

海崎淑恵(演:中島ひろ子)

藍里の母。娘との関係がうまくいっておらず、金に貪欲な毒親。10年前の暴行事件時も硝子の家を訪れる。

灰原沙織(演:中山さおり)

硝子の母。子思いで優しく、硝子に伝えなければならない秘密を抱える。

灰原敦彦(演:斉藤陽一郎)

硝子の父。心配性で、娘の安全を常に気にかける。硝子に伝えるべき重要な秘密を持つ。

綿貫健(演:柄本時生)

迷惑系配信者。不真面目で倫理観に欠ける。過激な投稿で炎上を繰り返す。10年前の硝子への暴行事件時にも硝子の周りに現れ、執拗に声をかけていた。

黒田しのぶによる漫画作品「消せない私」は、デジタル時代の影響を受けた若い女性の悲痛な物語を描き出しています。この作品は、社会問題を背景にした復讐劇を通じて、読者に深い印象を与えており、その内容と原作者の背景について、読者の興味を引きます。以下では、原作の特徴、作者のプロフィール、そして作者の過去の実績に焦点を当てて解説します。

了解しました。ここでは、「消せない私」の原作について、関心を持つ読者向けにリード文および各見出しに沿った解説文を600文字で作成します。

リード文:
黒田しのぶによる漫画作品「消せない私」は、デジタル時代の影響を受けた若い女性の悲痛な物語を描き出しています。この作品は、社会問題を背景にした復讐劇を通じて、読者に深い印象を与えており、その内容と原作者の背景について、読者の興味を引きます。以下では、原作の特徴、作者のプロフィール、そして作者の過去の実績に焦点を当てて解説します。

消せないドラマまとめ記事

『消せない私』は、高校時代にいじめに遭ったヒロイン、灰原硝子の復讐劇を描いたドラマです。彼女は、美容系配信者としての一時の栄光から、同級生たちの陰謀によって一転、社会的に抹殺された過去を持ちます。この物語は、ネット社会の暗部と人間関係の複雑さをリアルに描き出し、視聴者に深い印象を残します。

主人公の硝子は志田彩良が演じ、彼女の復讐に協力する徳道仁役に本郷奏多、いじめの主犯海崎藍里役に吉本実憂がキャスティングされています。彼らの繊細で力強い演技が、ドラマのリアリティを一層高めています。

ドラマは、ネットによる誹謗中傷やデジタルタトゥーのテーマを通して、現代社会の問題を浮き彫りにします。硝子の復讐が進むにつれ、視聴者は復讐の是非や、過去の過ちとの向き合い方について考えさせられるでしょう。

また、ドラマは烏丸棗による鋭い脚本と、中茎強と岡本充史の巧みな演出で展開されます。特に、登場人物たちの心理描写は非常に深く、各キャラクターの背景にある社会的な問題や個人的な葛藤が巧妙に描かれています。

放送日や再放送、見逃し配信の情報はまだ発表されていませんが、このドラマは視聴者に多くの議論を提供すること間違いなしです。『消せない私』は、ただの復讐劇ではなく、現代社会を生きる私たち一人一人に深いメッセージを投げかける作品となっています。

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管理者ドラマニ

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